忍者ブログ
大好きなもののことを中心に書いている日記です。どうぞよろしくお願いします♪
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


ドイツの南に位置するバイエルン州の州都ミュンヘンには、
美しいバロック建築のひとつ、ニンフェンブルク宮殿があります。
 
1664年に、バイエルン選帝侯フェルディナント・マリアと、
その妻ヘンリエッテ・アーデルハイト・フォン・ザヴォイエンによって、
設計が指示されたもので、イタリア人の建築家アゴスティーノ・バレッリによって、
設計されており、1675年に中央の建物が完成しています。
 
ニンフェンベルク宮殿は、その後、何度か、追加、拡張されており、
現在のような広大な庭園を有する、広大な宮殿になっているんですね。
 
バイエルン選帝侯の夏の居所としてのニンフェンベルク宮殿では、
1845年に、初代バイエルン王のマクシミリアン1世の、
曾孫であるルートヴィヒ2世が、誕生しています。
 
ニンフェンベルク宮殿の拡張の際には、古代なバロック建築物である、
騎士の家が作られ、雄大な円を呼ばれる庭園が造られました。
また、南側に厩舎が作られており、北側に温室が作られています。
 
ニンフェンブルク宮殿は、現在では、一般公開されていますが、
その所有者、ヴィッテルスバッハ家が当主なんですね♪
 


PR

古都は、古くからの都という意味と、かつて都が置かれていた場所、
など、実は、いろいろな意味があるものなんですね。
 
世界の各地には、いろいろな古都があるものですが、
アジアにおいても、たくさんの古都が存在します。
 
たとえば、東アジアを見ると、台湾の、台南、があります。
 
また、中華人民共和国の、長春(新京)、瀋陽(奉天)、
大同、洛陽、西安(長安)、咸陽、開封、南京、杭州、などがあります。
 
一方、朝鮮の開城市(高麗の首都。北朝鮮領)、慶州市(新羅の首都。韓国領)、
公州市・扶余郡(百済の首都。韓国領)、があります。
 
東アジアよりも、南に位置する、東南アジアにおいては、
ベトナムの、フエ、ホーチミン(サイゴン)、があり、
インドネシアの、ジョグジャカルタ、ソロ、などがあります。
 
さらに、インドには、コルカタ(カルカッタ)、アーグラ、マイソール、
カーンチプラム、アヨーディヤー、パタン、カトマンズ、
チェンナイ(マドラス)、バラトプール、などがあります。
 
スリランカには、コロンボ、があり、
グルジアには、ムツヘタ、があるんですね♪
 


ドイルのヘイデルベルクには、アルテ・ブリュッケ、聖霊教会、
ハイデルベルク城という、美しい建物が、その風景を形成しています。
 
美しく、壮大なハイデルベルク城は、実は、その建設については、
記録されていないために、謎を秘めているお城なんですね。
 
ハイデルベルクの城が、初めて記録されたのは、1225年のことになります。
ルートヴィヒ1世がヴォルムス司教ハインリヒから、
ハイデルベルク城をレーエンとして獲得したという記録によるんですね。
 
エレーンは、封建制度における制度のことですが、
制度的に、封主と封臣の関係を示すもののひとつとされるもので、
明確な定義のあるものではないですが、中世社会の重要な契約といえます。
 
一方、ハイデルベルク城のあった都市、ハイデルベルクについても、
歴史的な文書にはじめて登場してきたのは、1147年といわれているんですね。
当時の神聖ローマ帝国に関連する文書に登場してくるのですが、
そのすべては、現代においても、証明されていないといわれています。
 
 
 

フランスの古都のひとつに、アンドル=エ=ロワール県、レニ・ユッセがあります。
レニ・ユッセは、パリの西南で、フランスの中央に位置する都市になります。
 
レニ・ユッセには、世界遺産に登録されたユッセ城があります。
フランスの詩人、シャルル・ペローが書いた童話『眠れる森の美女』において、
お姫様が目覚めたお城のモデルとなったのが、このユッセ城なんですね。
 
ユッセ城は、1485年から1535年にかけて建造されたもので、
2000年に、世界遺産の文化遺産に登録されています。
 
フランスの中部を流れているロワール川の支流になるアンドル川のそばにあり、
もともとは、11世紀にシノンの森にある高い台地に建てられた城塞だったんですね。
 
『眠れる森の美女』のモデルとなったユッセ城にある塔には、
ヨーロッパに伝わる古い童話で、シャルル・ペロー童話やグリム童話によって、
書かれた『眠れる森の美女』に関する展示があるんですね。
 
ユッセ城の周りには、シノンの森があるのですが、
『眠れる森の美女』のモデルのお城らしい雰囲気ですね♪
 
 


ドイツの古都のひとつに、アーヘンがあります。
古都アーヘンには、世界遺産のアーヘン大聖堂があるんですね。
 
アーヘンは、ドイツの西部にある都市で、
ベルギーやオランダなどの国に近い地域になります。
温泉地としても、有名な地域になるんですね。
 
古代のローマ帝国の時代には、温泉保養地として、
ローマの人々によって発展された地域といわれています。
 
アーヘン聖堂は、西ローマの後に成立したフランク王国の、
751年から987年のカロリング朝の時代に建設されたもので、
北部ヨーロッパでは最古の大聖堂になります。
 
786年にカール大帝が建設をはじめたもので、
814年に亡くなったカール大帝が大聖堂に埋葬されており、
現在でも、特別の神殿に保存されているんですね。
 
また、神聖ローマ帝国の時代において、
936年から1531年にかけて、およそ600年の間に、
神聖ローマ帝国の30人の皇帝たちの戴冠式が執り行われた、
場所が、このアーヘン大聖堂になります。
 
800年から814年には、西ローマ帝国の皇帝を称した、
カール大帝は、後のヨーロッパの太祖として扱われています。
 
アーヘン大聖堂は、世界遺産に登録されているんですね♪